2025/10/20 10:00
あなたの歩き方は大丈夫?専門家が教える、ひざ・腰に負担をかけない「正しい姿勢」と「歩幅」の秘密
こんにちは!あなたの「トトノエ習慣」を応援するユニナです。
「健康のためにウォーキングを始めたけど、かえって膝が気になる…」
「長時間歩くと、腰が重くなってしまう…」
「昔のように、リズミカルに歩けなくなった気がする…」
そんなお悩みはありませんか?
歩くことは、誰でもできる最も手軽で素晴らしい運動ですが、実は「歩き方」には、体にとって良い歩き方と、逆に負担をかけてしまう歩き方があります。
もし、あなたが良かれと思って続けているウォーキングが、知らず知らずのうちに膝や腰に負担をかけていたとしたら…?
今日は、12年間で2万人以上の方々の足元と向き合ってきたユニソルの足型診断士が、あなたの体を守り、歩くことをもっと楽しくするための「正しい姿勢」と「歩幅」の秘密について、分かりやすく解説します。
あなたの歩き方、自己流になっていませんか?
長年の癖で、私たちの歩き方は知らず知らずのうちに自己流になりがちです。
特に、年齢とともに筋力が低下すると、楽な姿勢を取ろうとして、かえって体の一部に負担がかかる歩き方になってしまうことがあります。
猫背・前かがみ歩き
頭の重みでバランスが崩れ、膝や腰への負担が増加します。
小さなすり足歩き
つまずきやすくなるだけでなく、足指や足裏の筋肉を使わないため、足裏アーチの衰えにもつながります。
大股すぎる歩き
無理に歩幅を広げようとすると、着地の衝撃が大きくなり、膝や股関節を痛める原因になります。
これらの歩き方を続けていると、せっかくのウォーキングが、体の不調を引き起こす原因になりかねません。
【体のトトノエ習慣】プロが教える、理想のウォーキングフォーム
今日から意識できる、3つの簡単なポイントをご紹介します。
鏡の前でチェックしながら、ぜひ試してみてください。
ポイント1:「一本の糸」で吊るされるような「正しい姿勢」
まず、壁を背にして、かかと・お尻・肩甲骨・後頭部を壁につけてまっすぐ立ちます。これがあなたの基本の姿勢です。
その姿勢を保ったまま、頭のてっぺんから、一本の糸で真上にすーっと引き上げられているようなイメージを持ちましょう。
視線はまっすぐ前へ。顎を軽く引き、肩の力は抜いてリラックスします。
この「一本の糸」のイメージが、背筋が伸びた美しい姿勢の基本です。
ポイント2:疲れにくい「理想の歩幅」の見つけ方
「歩幅は広い方が良い」と思われがちですが、無理に広げるのは禁物です。
あなたにとって最も自然で、体に負担の少ない「理想の歩幅」があります。
【理想の歩幅の目安】 身長(cm) × 0.45
例えば、身長160cmの方なら、「160 × 0.45 = 72cm」が、一つの目安となります。 メジャーで測ってみて、その歩幅を意識して歩いてみましょう。広すぎず、狭すぎず、リズミカルに歩ける感覚がつかめるはずです。
ポイント3:正しい「足の運び方」
かかとから、優しく着地する (つま先から着地したり、足裏全体でドシンと着地するのはNGです)
足裏全体で、体重をスムーズに移動させる (かかと→足裏の外側→小指の付け根→親指の付け根へと、体重が流れるイメージです)
親指の付け根で、力強く地面を蹴り出す この時、足の指がしっかりと地面を掴むことで、体が前に進む推進力が生まれます。
あなたの「正しい歩行」を、さらに力強くサポートするために
いかがでしたでしょうか?
「正しい姿勢」「理想の歩幅」「足の運び方」。
この3つを意識するだけで、あなたのウォーキングは、驚くほど軽やかに、そして快適になるはずです。
しかし、長年の癖を意識だけで変えるのは、なかなか難しいもの。
また、弱ってしまった足裏アーチを自力で支えるのにも限界があります。
私たちユニソルの「ウィンソール」は、日本人14万人のデータに基づいて設計された芯材が、あなたの足裏アーチを理想的な状態へと導き、この「正しい歩行」を無意識のうちにサポートしてくれる、頼れるパートナーです。
正しい歩き方の意識と、ウィンソールのサポート。
この両輪が揃った時、あなたの「体のトトノエ習慣」は完成します。
「年のせい」と諦めていた、長距離のウォーキングや旅行。
もう一度、自信を持って、軽やかな一歩を踏み出してみませんか?
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