2025/10/27 10:00

★★音声解説★★

こんにちは!あなたの「トトノエ習慣」を応援するユニナです。

今回は紫外線対策についてです。

「紫外線対策は、汗をかく夏だけで十分」 もし、そう思っているとしたら、それは非常にもったいない誤解かもしれません。

実は、年齢を重ねた肌ほど、一年中、毎日紫外線対策を続けることが、未来の肌を健やかに保つための鍵となるのです。 

今日は、その「本当の理由」について、詳しくお話しします。


紫外線の「2人の悪役」をご存知ですか?

私たちが浴びる紫外線には、実は性質の異なる2つの種類があります。 

例えるなら、夏の暴れん坊「UVB」と、一年中潜む静かなる刺客「UVA」です。

UVB(B波)

特徴: エネルギーが強く、肌表面にダメージを与え、赤みやヒリヒリとした日焼け(サンバーン)を引き起こします。

季節: 夏(4月〜9月)にピークを迎えます。

対策: 日傘や帽子、SPF値の高い日焼け止めで防ぐことができます。


UVA(A波)

特徴: エネルギーは弱いですが、波長が長く、肌の奥深く(真皮)まで到達します。
肌のハリや弾力を支えるコラーゲンやエラスチンにダメージを与え、シワやたるみの大きな原因となります。

季節: 一年を通して降り注ぎ、冬でも夏の半分程度の量が観測されます。

対策: 雲や窓ガラスも透過してしまうため、室内にいても対策が必要です。
「PA」値の高い日焼け止めが有効です。


つまり、夏に私たちが主に気にしているのは、目に見える日焼けを引き起こす「UVB」。

しかし、肌の老化に深く関わる「UVA」は、季節や天候に関係なく、一年中私たちの肌に影響を与え続けているのです。


なぜ「シニア肌」にこそ、一年中の対策が必要なのか?

この静かなる刺客「UVA」は、特に年齢を重ねたデリケートな肌にとって、より大きな脅威となります。

バリア機能の低下

年齢とともに、肌の水分と油分のバランスは崩れやすくなり、外部の刺激から肌を守る「うるおいバリア機能」が低下しがちです。そこにUVAのダメージが加わると、肌のハリはさらに失われやすくなります。

ダメージの蓄積

UVAによるダメージは、若い頃から少しずつ肌の奥に蓄積されています。年齢を重ねるほど、その蓄積されたダメージが、シワやたるみといった形で表面に現れやすくなるのです。

回復力の低下

若い頃は、多少の日焼けをしても肌は自力で回復してくれました。しかし、年齢とともに肌の生まれ変わりのペース(ターンオーバー)は穏やかになり、一度受けたダメージからの回復にも時間がかかるようになります。

だからこそ、シニア肌は「新たなダメージを、いかに防ぐか」という守りのケアが非常に重要になるのです。


今日から始める、秋冬の「肌のトトノエ習慣」

では、具体的に何をすれば良いのでしょうか? 

難しく考える必要はありません。いつもの習慣に、少しだけ意識をプラスしてみましょう。

1.洗顔後のスキンケアの一環に 

朝、顔を洗って保湿ケアをしたら、その流れで日焼け止めまで塗ることを「朝の儀式」にしてしまいましょう。「外出するから塗る」のではなく、「毎日必ず塗る」と決めるのが習慣化のコツです。

2.日焼け止めの「PA」表示をチェック 

夏は汗に強い「SPF50」などを選びがちですが、秋冬の日常使いであれば、そこまで高いSPF値は必要ありません。それよりも、UVAを防ぐ力を示す「PA」を重視しましょう。「PA++」以上あれば、日常生活では十分な効果が期待できます。

3.首や手の甲も「顔の一部」 

年齢が出やすいと言われる、首やデコルテ、そして手の甲。顔と同じように、忘れずに日焼け止めを塗る習慣をつけましょう。

4.「保湿ケア」で、ダメージに負けない肌づくりを 

何よりも大切なのが、日々の保湿ケアです。うるおいに満ちた健やかな肌は、バリア機能が整っているため、紫外線などの外部ダメージにも強い状態です。 ユニソルの「薬用うるおいトトノエジェル」は、年齢肌に不足しがちな水分と油分をバランス良く補い、肌の土台を健やかに整えるのをサポートします。


未来のあなたの笑顔のために

一年中、毎日、優しく肌を守ること。 

それこそが、未来のあなたの笑顔と自信を守る、最も賢い「肌のトトノエ習慣」なのです。

「年のせい」と諦めるのではなく、正しい知識と習慣で、肌の時間を健やかに重ねていきましょう。 

私たちユニナは、あなたの輝く毎日を応援しています。

▼あなたの「肌のトトノエ習慣」をサポートする「薬用うるおいトトノエジェル」の詳細はこちら

[トトノエジェルの商品ページ